お電話でのお問合せはこちらまで

03-3698-6622

東京都江戸川区西瑞江3-19-10  MAP

症例紹介

Case referral

ホットスポット

Hot spot

ホットスポットは別名「急性湿疹」もしくは「化膿性創傷性皮膚炎(かのうせいそうしょうせいひふえん)」と言われることもある皮膚病の一つで、体に痒みをともない非常にかゆがります。

皮膚が部分的に激しく炎症をおこしている状態で、そこの被毛はごっそりと抜け、皮膚は一見何でもないように見えることもあれば、掻き壊して出血して体液と膿でべとべとになっていることもあります。ネコちゃんが非常に痒がってしきりに舐めたり、患部を地面に擦りつけたりしますが、人が触ろうとすると非常に痛がってなかなか見せてくれなかったり、怒って噛もうとすることもあります。

ホットスポットは部分的な皮膚病なので、病変部が小さい場合には患部を薬用シャンプーでよく洗浄した後に消毒、抗アレルギー薬や消炎剤、化膿止めの抗菌剤などの外用薬を使って治していきますが、病変部が大きな場合や症状がひどい場合にはこれらの内服薬や副腎皮質ホルモン(ステロイド)なども同時に使用してなるべく早く症状を改善させるようにしていきます。また、これ以上患部を舐めたり引っ掻いたりしないようにエリザベスカラーという円盤状の器具を首の周りに装着したり、背中に病変部がある場合にはTシャツなどを着せることもあります。
通常、きちんと治療を行えば痒みや痛みは数日で治まりますが、ちゃんと毛が生えてくるまでは数週間が必要となります。